つるし雛 1作目
と言っても、コレは母親の作品(仕上がり第1作目)です。
でも、私も少しだけは参加してます。 昨日のブログをご覧の方は、もうおわかりですね? 「さるぼぼ」や「ちょうちょ」「ねこ」「ふくろう」などのパーツの間にある、「ちっさいヤツ」(まだ名前わかりません)です。(*^・^*)v
母は、大きなつるし雛も制作中でしたが、お嫁に行ったいとこが七五三のときに着た着物の一部を、叔母から「つるし雛に使って!」と、もらったので、今、作っているものを、ちょっとお休みにして、いとこの着物を使って先にコレを仕上げました。 高さは50cmくらいです。
生地をもらってすぐ母は、「ぜひ、姪(私のいとこ)に、つるし雛にして、贈りたい。」と思ったんだそうです。 で、作っている途中のものをお休みして、この作品にとりかかりました。
着物をそのまま とっておくのも素敵ですが、(うちには、すでに「一部」の状態で届いたので、完全保存は無理でした) 別な形にはなりましたが、「思い出」をいつまでも飾っておけるっていうのもいいですよね?
母も満足そうでした。 私もうれしいです。
もしかしたら、つるし雛って、こうやって、子どもや孫の幸せを願って、「祖母の着物を・・・。」とか「母の着物を・・・。」って作り継がれていったのではないかしらと感じました。
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