mimiの手作り屋さん、前回の記事NEWつるし台に初のつるし雛に
訪問&コメントをくださったのりすけさんが
例のあのパーツをつなげるにはどうすれば・・・
と質問してくださいました。
はっ
Σ(゚□゚(゚□゚*)
そうか・・・。そうだった。
パーツの作り方はUPしたけれど、つなげ方はまだだった・・・と
反省をしました
と、いうわけで
今回は、のりすけさんのリクエストにお答えして、
例のあのパーツのつなげ方をUPします
mimiとmamaの自己流ですが、
参考にしてくだされば嬉しいです
では、
まず、針について説明させてください。
これが、mimiとmamaが使っている針です。
一番右が、縫い針です。
これで、ちりめんをチクチク縫います。
真ん中は、大きいパーツをブスッと突き刺す針です。
すでに、つるし雛用の紐が通してあります。(左も)
左も、パーツを刺す時に使いますが、小ぶりのパーツ用。
だいたい、編み物を綴じる針くらいの大きさ&太さです。
これで、針の種類については、ご理解いただけたと思いますので、
続いて、紐について説明させていただきます。
最近では、「つるし雛用」という赤くて太めでしっかりとした紐が
売られていますが、
mamaが始めた当時は、大きな手芸店でも扱っていなかったので
よく、リリアンで代用していました。
大きいつるし雛を作るときには、
リリアンを2本どりにするなどの工夫をしていましたよ。
「つるし雛用」の紐は、アジアンノット用の紐くらいの太さがあります。
他には、手芸店に、
赤やピンク、紫、紺などで、アクリル系?の紐があって、
かなり太めではありましたが、これを使ったこともあります。
あられなどの小袋の口を、飾りで縛っている紐と似ています。
そういえば、縞々の紐もあったなぁ~。
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パーツをさげる時は、紐の長さを、
さげたいと思う1本分の長さより、少し長めに切ります。
mimiとmamaは、心配性で、
「途中で足りなくなったら困るから」「あとで切ればいいし・・・」と、
30cmくらい余分に切って、
余らせてしまって、もったいないことをしたり、
長い紐のせいで、予定よりかなり大きいつるし飾りになってしまい
なんとなく間の抜けた感じに仕上げちゃったりします。
(TдT)
実は、前回UPしたNEWつるし台に初のつるし雛は、
30cm以上余分にしたために、
仕上がりが大きくなってしまったのです。
とほほ・・・(ノ_-。)
ただ今、プラスのパーツを制作中
←もうすぐ仕上がります。
さげる本数は、
奇数が縁起が良いといわれています。
まず、
テーブルや床などの広いところに、
1本の紐に、どの順でパーツをさげるか、順に並べてみます。
その隣に、次の紐にさげるパーツを順に並べ、
同様にして、さげたい本数全てを並べましょう。
同じものが並ばないように(もしくは並ぶように)色具合いや、形など
縦や横の関係をよく見て、リハーサルします。
パーツに紐を通してしまうと、
やり直すのはなかなか大変なものですから、この時点でよく悩んで
順番をしっかり決めておくことをオススメします。
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例のあのパーツのさげ方は、
前回のNEWつるし台に初のつるし雛の方法で、説明しますね。
まず、
①パーツ用の針に紐を通して、端に結び目を作りました。
②次に、大きめのビーズを通します。
(前回の説明にも書きましたが)
かわいいだけでなく、重りの役目もあります。
紐がまっすぐ安定してくれます。
③そして、ひとつ目の例のパーツです。
ここまで、ボンドは使用していません。
パーツの刺し方は、
「下から刺し、糸で結んだ所に出す」という方法です。

机や床に並べた各パーツを、下から順に刺していきます。
1本分、全て刺し終わったら、次の紐の分も同様に刺し、
この調子で、全てを刺します。
①から③は、あくまでNEWつるし台に初のつるし雛のときの順で
つるし飾りによって、いろいろ変えています。
慣れてきたら、自分なりの工夫を楽しんでみてください。
稲取地方のつるし飾りは、
刺してしまうのは、かわいそうなので・・・と、
ブスッと針を刺さずに、
パーツの表面に紐が見えるかたちで渡していきます。
mimiとmamaも初めは、このことでずいぶん悩みましたが、
できあがりのきれいさと、安定さから、
刺す方式で、仕上げることにしました。
他地方のつるし雛は、刺しているところも多いので
結論的には、どちらでもいいのだと思います。
さて、実は、
刺しただけでは、その位置に固定できず、
ボンドなどで、とめる必要があります。
mimiとmamaは、木工用ボンドを使います。
黄色のボトルに赤いキャップの、木工用ボンドです。
乾くと透明になるので、安心して使えます。
例のあのパーツの場合は、
パーツの下の所に針を刺した位置に、ボンドをつけています。
ボンドは、紐とパーツの両方に絡むようにつけましょう。
固定したい位置(間隔)にパーツをスライドさせ、ボンドでとめます。
刺してしばらくはボンドなしでも、
パーツがズリ落ちてくることはありませんが、
日が経つにつれ、重力には勝てず、だんだん下がってきてしまい
その時になって、ボンドづけしようとしても、
ちょうどいい位置で、「乾くまでちょっと待ってて」が
できなくなるので、早めにボンドづけすることをオススメします。
( ´艸`)プププ
さて、だいぶ説明が長くなりました。
こんな下の方まで、ご覧くださって、ありがとうございます。
m(_ _)m
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のりすけさんへ♪
いかがでしたでしょうか?
こんな説明でおわかりいただけましたでしょうか?
のりすけさんが聞きたいことが書けていますか?
わかりにくかったら、ごめんなさい。
よかったら、また
mimiの手作り屋さんに遊びにきてください。
お待ちしています
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